サインインジケータ作成を依頼する前に整理すること
サインインジケータ作成を依頼する前に整理すること
本記事は、MT4/MT5・MQL4/MQL5・EA・インジケータに関する技術情報・一般的な確認事項を解説するものです。 特定の金融商品の売買、投資判断、利益獲得を推奨・保証するものではありません。
サインインジケータの作成を依頼する場合、事前に表示条件や通知条件を整理しておくことで、見積、納期、対応可否の確認がスムーズになります。
結論:サインの条件と表示仕様を明確にする
サインインジケータ作成前に、最低限以下を整理しておくと確認しやすくなります。
- 表示したいサインの種類
- 買いサイン・売りサインの条件
- 使用するインジケータや計算条件
- 確定足判定かリアルタイム判定か
- リペイントの有無
- 通知機能の有無
- 対象銘柄・対象時間足
- 表示形式
- 納品形式
表示したい内容を整理する
サインの種類
まず、チャート上に何を表示したいのかを整理します。
- 矢印サイン
- ドット表示
- ライン表示
- ゾーン表示
- パネル表示
- アラート表示
- テキスト表示
買い・売りを分けて整理する
買いサインと売りサインは、条件を分けて整理してください。
【買いサイン条件】 1. 2. 3. 【売りサイン条件】 1. 2. 3.
判定条件を具体化する
使用するインジケータ
条件に使うインジケータがある場合は、名称、期間、閾値、比較条件を整理します。
- 移動平均線
- RSI
- MACD
- ボリンジャーバンド
- ADX
- CCI
- 独自条件
曖昧な表現は避ける
「強い形になったらサイン」「勢いが出たら表示」などの表現だけでは、プログラム化が難しい場合があります。
可能な範囲で、数値、比較条件、判定足、表示タイミングを具体化してください。
判定タイミングを決める
確定足か現在足か
サインインジケータでは、判定タイミングが重要です。
- 確定足でサインを出す
- 現在足でリアルタイムにサインを出す
- 条件成立後、次の足で表示する
- 同一足で1回だけ通知する
リペイントの有無
リペイントとは、一度表示されたサインが後から消えたり、位置が変わったりする挙動を指します。
リペイントを許容するか、確定後に固定するかは、事前に確認が必要です。
通知機能を整理する
通知方法
サイン発生時に通知が必要な場合は、通知方法を整理してください。
- MT4 / MT5アラート
- メール通知
- プッシュ通知
- Discord通知
- ログ出力
通知タイミング
- サイン表示と同時に通知
- 足確定時に通知
- 同一足では1回だけ通知
- 買い・売りを別メッセージにする
対象環境を整理する
- MT4用かMT5用か
- 対象銘柄
- 対象時間足
- 複数時間足判定の有無
- WebRequest設定の有無
- 外部通知の有無
納品物を決める
- EX4 / EX5ファイル
- setファイル
- 簡易マニュアル
- 確認手順
- ソースコード提供の有無
特段の合意がない限り、ソースコード、内部ロジック、共通モジュール、設計資料等は納品対象に含まれません。
見積依頼テンプレート
【依頼内容】 サインインジケータ作成 【対象】 MT4 / MT5 【対象銘柄】 例:XAUUSD 【対象時間足】 例:M15 【買いサイン条件】 1. 2. 3. 【売りサイン条件】 1. 2. 3. 【表示形式】 矢印 / ドット / ライン / パネル など 【判定タイミング】 確定足 / 現在足 / 次足 など 【リペイント】 あり / なし / 相談したい 【通知機能】 アラート / メール / プッシュ / Discord / 不要 【希望納品物】 EX5 / setファイル / 簡易マニュアル 【参考資料】 画像、既存インジケータ、説明資料など
対応できない相談
- 必ず勝てるサイン条件の提案
- 相場予測
- 売買タイミングの指示
- 推奨ロットの提示
- 推奨ブローカーの紹介
- 利益保証
- 運用代行
まとめ
サインインジケータ作成を依頼する場合は、表示条件、判定タイミング、リペイント有無、通知条件、対象環境を整理しておくことが重要です。
仕様が具体的であるほど、見積、納期、対応可否の確認がスムーズになります。
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