FX・EA計算ツール|ロット・pips・証拠金・ナンピン
EAFCのFX・EA計算ツールは、MT4/MT5の取引条件を事前に整理するための無料計算ツールです。理論Lot、pips・points、想定損益、必要証拠金、レバレッジ、ロスカット参考水準、ナンピンの段別計画を、1ページの3つのメニューから確認できます。計算方法を理解しながら数値を比較できるよう、下部に具体例と操作の解説も掲載しています。
最初に「共通の計算条件」で銘柄やLot刻みなどを確かめ、目的に合わせて「取引・損益」「証拠金・リスク」「ナンピン・マーチン」を選択してください。画面ごとに計算対象が異なります。追加銘柄の計算と既存の共通モデルは、入力値が自動的に共有されるとは限らないため、切り替えた際は条件を見直します。
計算値は利用者が入力した条件による参考値です。 実際の必要証拠金、発注可能Lot、清算価格、約定損益はブローカーの契約仕様や相場状況によって異なります。本ツールは売買判断・推奨Lot・利益保証を提供しません。実運用前にはMT4/MT5の銘柄仕様とデモ環境を確認してください。
FX・EA計算ツール 3つの計算メニュー
Lot・損益・証拠金・ナンピンの数字を、条件と一緒に比較。計算はすべて利用者入力に基づく参考モデルです。
計算目的を選択
タブごとの入力状態は維持されます。
pips・points・tick・価格差の換算
銘柄の共通契約条件を利用します。point幅だけはTickと別に入力します。値幅の大きさを比較する機能で、BUY/SELLの損益方向や取引コストは含みません。
XAGUSD・BTCUSD・JPY建て銘柄の換算
この計算欄はEURUSD・XAUUSDの共通条件とは独立しています。損益通貨・口座表示単位・契約数量・Tick/Point/Pip幅・Lot条件を入力してください。段別の計画損益と参考曲線も確認できます。ブローカー固有の証拠金・ストップアウトは含みません。
5銘柄のナンピン計画損益(最大31段)
上記の銘柄仕様と口座換算を利用し、各段のLot・価格・参考損益を計算します。Spreadは決済側へ1回のみ反映します。証拠金・ストップアウト・約定可否は算出しません。
計画条件の保存・読込(JSON対応)
保存できるのは入力した計画条件です。銘柄仕様・換算係数・段別Lot/幅・費用条件を保存できます。計算結果、実保有データ、確認チェックは保存しません。読込後は条件を再確認してください。
計算条件を入力し、利用者仮定値・固定換算を確認した後に保存できます。
読込後は確認チェックを解除します。明示再確認と再計算が必要です。保存内容が破損している場合は上書きせず処理を停止します。
手入力した保有ポジションの損益・ストレス比較
銘柄仕様と換算係数を利用し、手入力した約定価格・Lotから最大8条件の損益を比較します。MT5から保有データを自動取得する機能ではありません。入力内容は保存・送信されず、注文も実行されません。
計算対象はGrossと、費用を全項目入力した場合だけNetです。口座Equity・Margin・Stopout・発注可能数量、ポジション事実の確認は対象外です。共用PCでは入力後にページを閉じるか再読み込みしてください。
この計算は手入力の参考条件に基づきます。実際のTickValue・証拠金・ストップアウト・注文可能数量を示すものではありません。
XAGUSD/BTCUSDの参考ロスカット価格とLot単位
利用者入力の契約数量・Lot単位・換算係数だけで求める単一ポジションの線形参考値です。実Brokerの強制決済条件や実建玉の照会は行いません。通常LotとMicro表示単位、Cent口座表示単位は別々に指定します。
ナンピン・マーチン詳細分析
初回+最大30段。次段価格に到達する前のStopout判定と、費用込みBE/TPを分離します。
銘柄別の名前付き設定
設定はこのブラウザーに保存されます。別端末へ移す場合はJSONを書き出してください。口座条件・段別入力も保存できます。既存形式のデータは自動上書きしません。
旧形式の設定・バックアップ操作
旧形式データの内容確認
旧形式の設定は閲覧・バックアップできます。仕様の異なる条件は自動的に変換しません。共用端末ではブラウザーに保存した計算条件の取り扱いにご注意ください。
BUY / SELL 比較(同一仮定による独立計算)
選択側の計算結果・保存データは変更しませんBUY/SELLを個別に再計算し、未到達・Stopout前中断・計算不可をそのまま示します。単一方向モデル2件の比較であり、両建て口座の証拠金計算ではありません。
段別の詳細入力 初回+最大30段
入力・編集可能。未入力は0にせず計算を停止します。段別入力は名前付き設定として保存できます。保存前に銘柄・Lot・幅の条件をご確認ください。
| 段 | Lot/倍率 | 前段からの幅(pips) |
|---|
価格マップ 参考Mid価格
表示専用・価格ラインはモデル条件に依存段別シミュレーション
横スクロールは表の内部のみ| 段 | 状態 | 予定Mid | Lot | 累積Lot | 計画累積pips | 平均建値 | 含み損益 | Equity | 維持率 |
|---|
どの計算メニューを使う?
最初に確認したいことを1つ決めると、必要な入力欄を選びやすくなります。例えば「損切り幅が決まっていてLotを知りたい」場合と、「すでに想定したLotで必要証拠金を調べたい」場合では、使う計算が異なります。下の表で目的に合うメニューを確認してから、上部の計算機を操作してください。
| 確認したいこと | 開くメニュー |
|---|---|
| 損失上限とSLから理論Lotを計算 | 取引・損益 → 損失上限からLot |
| pips・points・tickと損益の関係を換算 | 取引・損益 → 値幅の換算 |
| SILVER・BTC・JPY建て銘柄の参考損益 | 取引・損益 → 追加銘柄の換算 |
| 手入力した複数ポジションの価格・Spreadストレス | 取引・損益 → 保有条件のストレス比較 |
| 必要証拠金・維持率・ロスカット参考価格 | 証拠金・リスク |
| ナンピンの段別Lot・平均建値・費用・参考損益 | ナンピン・マーチン |
計算を始める前に確認すること
同じ価格とLotを入力しても、契約数量やTick幅が違えば損益は変わります。まず、利用するブローカーの銘柄仕様と計算機の前提を揃えることが重要です。MT5であれば気配値表示の銘柄を右クリックして「仕様(Specification)」を開き、契約数量、Tick Size、最小Lot、Lot Stepなどを確認できます。
「1Lot=必ず10万通貨」とは限りません。FX通貨ペア、GOLD、SILVER、暗号資産CFDでは取引単位が異なることがあり、銘柄名が似ていてもサーバーごとに仕様が違う場合があります。分からない項目は推測で埋めず、銘柄仕様を確認してから計算してください。
| 共通の項目 | 入力する理由 |
|---|---|
| 契約数量/1Lot | 価格が動いたときの参考損益額の基準を決めます。 |
| Pip・Point・Tickの幅 | 値幅を価格差や金額に換算するために必要です。3つを同一視しません。 |
| Lot最小値・刻み・最大値 | 理論Lotを実際の数量格子に照らして確認します。 |
| VolumeLimit・既存数量 | 同方向の保有・予約分を含め、数量制限が計算可能か判断するための情報です。 |
| 口座表示単位・換算係数 | USD・JPY・USCなどで結果をどう表示するかを指定します。固定換算は実勢レートの認定ではありません。 |
共通条件を変えた後は、別メニューで以前計算した値を使い回さず、対象メニューでもう一度計算を実行してください。取引・損益タブ内の追加銘柄用フォームなど、共通欄とは独立して仕様を入力する機能もあります。
損失上限と損切り価格から理論Lotを計算する
「取引・損益」タブの損失上限からLotを計算する機能は、利用者が決めた損失上限と、エントリーからSL(損切り想定価格)までの距離から、理論的な取引数量を求めるものです。必要証拠金から逆算する方法とは異なり、価格が不利に動いた場合にどれほどの損失を想定するかを出発点にします。
画面ではBUYかSELLを選び、想定エントリー価格とSL価格を入力します。BUYの建値はAsk、損切り側はBid、SELLの建値はBid、損切り側はAskを基準に考えます。さらに口座通貨、手数料、Lot刻みを確認し、計算を実行してください。結果には理論Lotと入力条件による損失見込みが表示されますが、実際に注文できる数量を保証する表示ではありません。
例:EURUSDの50pips逆行を想定する
1Lot=100,000通貨、1pip=0.0001 USDと仮定します。BUYのエントリー参考価格が1.1000、SL側の参考Bidが1.0950なら、差は0.0050、つまり50pipsです。手数料やSwapを除く単純計算では、1Lotあたり500 USD、0.10Lotなら50 USDの損失に相当します。
| 説明用の条件 | 数値 |
|---|---|
| 値幅 | 50pips(価格差0.0050) |
| 1.00LotのGross損失 | 500 USD |
| 0.10LotのGross損失 | 50 USD |
| 仮に損失上限100 USDとした場合 | 費用控除前の理論数量0.20Lot |
往復手数料やスリッページなどを加味すると、同じ損失上限で許容できる理論数量は小さくなる場合があります。Lotの計算結果が最小LotやLot Stepに合わないときは、ブローカーの取引条件を優先してください。表示された理論Lotは推奨数量ではありません。
pips・points・tick・価格差の違いと換算方法
FXの解説では「10pips動いた」と表現しますが、MT4/MT5の画面にはpointsやTick Sizeも登場します。pipは慣用的な値幅単位、pointは端末側の価格単位、tickは銘柄仕様に定められた価格変動単位です。これらの幅は常に同じとは限らないため、単位名だけで金額を決めないことが重要です。
「取引・損益」の値幅換算メニューで、1pip・1point・1tickに相当する価格幅を確認し、Lotと換算したいpips数や価格差を入力してください。計算結果ではそれぞれの単位を同じ価格差へ換算して比較できます。この機能で扱う値幅の絶対値と、BUY/SELL別の費用込み損益は異なるため、必要に応じて別の計算を使います。
例:EURUSDの10pipsと100points
仮に1pip=0.0001、1point=0.00001、Tick Size=0.00001なら、10pips=100points=0.00100の価格差です。契約数量100,000・0.10Lot・USD建ての単純な仮定では、その価格差に相当するGross変化額は10 USDになります。これは説明用の値であり、実際の売買方向、Spread、手数料などを差し引いた利益ではありません。
GOLD(XAUUSD)、SILVER(XAGUSD)、BTCUSDなどでは、どの価格幅を「1pip」と呼ぶかがEAやブローカーで異なることがあります。価格の小数桁数だけから決めず、銘柄仕様とEAの入力単位を合わせてください。
SILVER・BTC・JPY建て銘柄を計算する
「取引・損益」の追加銘柄メニューでは、XAGUSD、BTCUSD、USDJPY、XAUJPY、BTCJPYの参考損益や値幅を計算できます。追加銘柄のフォームは、EURUSD/XAUUSDの共通モデルとは別に損益通貨と換算係数を入力する方式です。そのため、最初に銘柄を選択したら、契約数量・Tick/Pip幅・Lot条件に加えて、損益通貨から口座表示通貨への換算係数を確認してください。
JPY建ての銘柄だからといって、口座表示通貨までJPYとは限りません。例えば利益通貨がJPY、表示したい口座単位がUSDの場合は、両者をつなぐ換算係数が必要です。換算係数や銘柄仕様の確認チェックは、利用者が入力値を再確認したことを表すもので、システムが市場レートを自動認定した証明ではありません。
最大31段の計画損益と費用
追加銘柄には、初回と最大30回の追加注文を想定する段別計画機能があります。初回Lotと倍率・追加間隔を共通設定するほか、段ごとのLotまたは倍率・幅を個別に入力できます。各段の予定価格、累積Lot、平均価格、Gross損益、参考損益曲線は、計画どおりの注文が成立したと仮定した比較値です。実際の建玉や注文履歴を自動取得するものではありません。
Net損益を読みたい場合は、決済Spread、往復手数料、Swap、その他費用がどのように扱われるかを揃えてください。費用が不明なときにゼロとみなしてNet利益を確定することはできません。この追加銘柄モデルでは、Broker固有の必要証拠金・Stopoutや注文可否を計算済みとして扱わないでください。
手入力ポジションのストレス比較
最大12件までの保有条件を手入力し、参考価格の上昇・下落やSpread拡大による損益差を比較する機能もあります。BUYとSELLを混在させて評価できますが、これは「現在のMT5口座に存在するポジション」を認証する機能ではありません。入力内容は利用者が仮定した情報として扱い、証拠金やロスカットの認定には使用しません。
必要証拠金・維持率・実効レバレッジを読む
必要証拠金と損失額は同じではありません。必要証拠金は建玉を維持する際に拘束される資金の指標であり、損失は価格と取引数量・費用の影響を受けます。「証拠金・リスク」では、Equity(有効証拠金)、参考価格、合計Lot、レバレッジ、Stopout方式などを入力し、口座余力の構造を整理するための目安を表示します。
まず口座のEquityと、入力したCreditをその計算条件に含めるかどうかを確認します。次に参考Mid価格、BUY/SELL、合計Lot、レバレッジなどを入力し、Stopoutを%型またはMoney型の仮定として選択します。Money型では何を閾値と比較するかも明示する必要があります。結果に出る到達価格は仮定モデルによる参考値で、実際の強制決済時刻や約定価格の予測ではありません。
| 指標 | 画面上の意味 |
|---|---|
| Balance(残高) | 決済済みの損益を反映した残高。 |
| Equity(有効証拠金) | 残高と未決済損益等に基づく評価額。Creditの扱いは口座条件で異なります。 |
| Margin(必要証拠金) | 建玉等に必要な証拠金。ブローカー条件に依存します。 |
| Free Margin(余剰証拠金) | 一般にEquityからMarginを引いた余力。 |
| Margin Level(維持率) | Marginが正なら一般的に Equity ÷ Margin × 100(%)。 |
| 実効レバレッジ | 参考建玉名目額 ÷ Equity。設定最大レバレッジとは別の概念。 |
計算例:Equityが1,000 USDの場合
Equityが1,000 USD、必要証拠金が200 USDという説明用の仮定なら、余剰証拠金は800 USD、維持率は500%です。ただし維持率500%だけで安全性は判断できません。価格変動でEquityが減れば維持率も変化し、ブローカーの証拠金率やCreditの扱いでも結果が異なります。
維持率100%・300%・500%・1,000%・10,000%の比較表は、同じ入力条件の下で閾値と資金余力の関係を見比べるためのものです。「その維持率で実際に注文できる最大Lot」を保証するものではありません。XAGUSD/BTCUSDの参考ロスカット到達価格も同様に、単純な価格依存モデルの計算値として読んでください。
ナンピン・マーチン:初回+最大30段の使い方
「ナンピン・マーチン」は、値動きが不利に進んだ際にポジションを追加する計画を確認するメニューです。平均建値がどのように変わるかだけでなく、追加のたびに累積Lot・想定含み損・費用・必要証拠金がどう変化するかを合わせて見ることが重要です。この機能はナンピンを勧めるものではありません。
「ナンピン・マーチン」タブでBUY/SELL、初回参考価格、初回Lot、追加段数、倍率、段間幅を入力します。標準表示の追加15段は初回を含めた計画16段、追加30段は合計31段を意味します。詳細入力では、共通倍率・共通幅のほか、段別Lotや段別倍率・幅を編集できます。条件の入力後に段別計算を実行し、どの段まで計画上の計算が進むか、どこで制限が発生するかを確認してください。
累積Lotと平均建値の具体例
初回0.01Lot、倍率2、追加3段なら、予定Lotは0.01 → 0.02 → 0.04 → 0.08Lotとなり、累積Lotは0.15Lotです。平均建値は4つの価格を単純平均したものではなく、各段の価格にLotを掛けて合計し、累積Lotで割る数量加重平均で求めます。段ごとの価格が異なれば、大きいLotの段が平均建値へより強く影響します。
この例では4段すべてが建つことを約束していません。途中でLot上限や証拠金条件に達することがあり、相場が急変すれば予定価格どおりの約定にならない場合もあります。後半ほどLotが増える計画では、初回Lotの小ささだけで負荷を評価しないでください。
Gross・Net・平均建値・損益ゼロ価格の違い
| 指標 | 読み取る内容 |
|---|---|
| Gross損益 | 参考価格と数量から計算する費用控除前の損益。 |
| Net損益 | Spread・手数料・Swap等の条件が明示された場合の費用込み参考値。 |
| 平均建値/Raw BE | 段別価格とLotから求めた加重平均。費用込みの損益ゼロ価格ではありません。 |
| Net BE/Net TP | 費用と設定目標に基づく参考価格。入力条件が変われば変化します。 |
| Stopout参考点 | 口座・証拠金・Stopoutの仮定モデルによる参考点。 |
「目標利益率から目標金額へ換算」は、残高を基準に割合を金額へ変換する操作です。画面では換算後の目標金額が使用されますが、将来の利益率を予測する機能ではありません。またBUYとSELLの比較はそれぞれの方向を独立計算したもので、Broker固有の両建て証拠金計算とは異なります。
段別表や価格マップでは、計画価格・Lot・平均建値・損益などを照らし合わせてください。表示桁数を変えても内部の計算精度は変わりません。横幅の小さい端末では、画面全体ではなく結果表の中だけ横へスクロールして確認できます。
計算条件を保存・読み込む方法
ナンピンの設定は、銘柄別に名前を付けて保存できます。追加銘柄の計画損益にも独立した保存・JSON入出力があります。保存先には世代ごとの形式があるため、別形式へ移すときは互換メニューから明示的に操作してください。異なる意味の項目を推測で変換する設計ではありません。
利用方法は、まず入力条件を確認して設定名を付け、保存ボタンを押します。読み戻すときは設定一覧から対象を選択し、銘柄・Lot条件・換算係数・費用・段別設定を再確認してから計算を実行します。異なる端末へ移す場合は、対応する形式の設定JSONを書き出し、移行先で取込操作を行います。
ブラウザー保存は端末・ブラウザー・サイトのオリジンごとに管理されるため、別端末で自動的に共有されるものではありません。保存されるのは入力条件であり、実際の約定や計算結果の正しさを証明するものではありません。JSONには口座番号・パスワード・APIキーなどを含めないでください。
MT4/MT5の表示と計算結果が異なるとき
計算機の結果がMT4/MT5と違うときは、まず計算式を変える前に前提条件の違いを調べてください。GOLD、SILVER、BTC、JPY建て銘柄では、契約数量、損益通貨、Tick Sizeや口座換算の違いが数字に大きく影響することがあります。
| 見られる症状 | 優先して確認すること |
|---|---|
| 損益額が10倍・100倍違う | 契約数量、通常Lot/Micro表示の換算、Pip/Point/Tick、口座通貨換算。 |
| 理論Lotが発注できない | 最小Lot、Lot Step、最大Lot、VolumeLimit、既存建玉・予約注文、証拠金条件。 |
| 維持率がMT5と合わない | Equity、Margin、Credit、両建て、銘柄別証拠金率、動的レバレッジ。 |
| 費用込み損益が違う | Ask/Bid、Spread、往復手数料、Swap、約定差、換算レートの時点。 |
| 以前の数字が残る・JSONを読めない | 条件の再確認、再計算、保存形式・銘柄の一致、必須入力項目。 |
MT5の OrderCalcProfit() と OrderCalcMargin() は、ネイティブ環境で参考損益・証拠金を確認するときに役立つ関数です。ただし単一注文の必要証拠金計算だけで、口座全体の保有状態を証明できるわけではありません。このWeb計算機はそれらの関数を直接実行しておらず、実端末と同等の結果を保証しません。
照合時は、銘柄・Brokerサーバー・口座通貨・契約数量・Tick/Pip幅、BUY/SELL、想定価格、Spread、費用、入力した換算係数を揃えると原因を特定しやすくなります。バックテスト条件やデモ口座での確認結果と合わせて記録してください。
よくある質問(FAQ)
知りたい質問を選ぶと回答が開きます。基本的な計算方法、口座リスク、ナンピンと設定保存を分野別に整理しています。詳しい操作例は各解説見出しもご覧ください。
ロット・pips・計算条件
EAFCのFX・EA計算ツールは無料ですか?
はい。このページで提供する参考計算機能は無料で使用できます。MT4/MT5へログインして売買注文を実行するサービスではありません。
MT4/MT5をインストールしていなくても使えますか?
ブラウザー上で入力・計算できます。ただし契約数量やLot刻みなどを正しく設定するには、利用予定のブローカーの銘柄仕様を確認してください。
現在の為替・GOLD・BTC価格を自動取得しますか?
統合3タブの計算は、利用者が入力した参考価格や固定換算係数を使用します。入力値をリアルタイム相場データやブローカー認定値として扱わないでください。
FXの1Lotは必ず10万通貨ですか?
いいえ。契約数量は銘柄やブローカーによって異なります。計算前に1Lotの数量、最小Lot、Lot Stepを確認してください。
1pipはいくらですか?GOLDのpipsも同じですか?
1pipの金額は銘柄のPip幅・契約数量・Lot・利益通貨・換算係数で変わります。GOLDではPipの慣用定義が異なる場合もあるため、共通の固定金額として扱えません。
証拠金・ロスカット・表示単位
必要証拠金と最大損失額は同じですか?
異なります。必要証拠金は取引を維持するための拘束資金であり、損失額は価格変動・数量・費用等の条件で変わります。
計算機のロスカット価格で必ず強制決済されますか?
いいえ。到達価格は入力したStopout方式や証拠金条件による参考値です。スプレッド、動的証拠金、Creditや約定条件によって実際の処理は異なります。
Micro LotとCent口座は同じものですか?
別の概念です。Microは数量の表示・換算に関する区別、Centは口座金額の表示単位に関する区別として扱います。
小数点以下の表示桁数を変えると計算結果は変わりますか?
通常の表示桁数は見た目だけに影響し、元の計算値は変えません。ただしLotを最小単位へ丸める方式は計算条件なので区別してください。
「計算不可」や「未計算」と表示される理由は?
換算係数・費用・数量条件などが未確認、または必須入力不足や矛盾がある場合です。不明な数値を0で補わず、該当欄を確認してください。
ナンピン・比較・設定保存
ナンピン追加15段は15ポジションですか?
いいえ。このツールの追加15段は初回1段を含めた計画上の16段です。全段が実際に約定できることは意味しません。
マーチン倍率を上げれば利益も増えますか?
利益の増加は保証されません。追加Lot・必要証拠金・逆行時の含み損も大きくなることがあるため、後半段の負荷も確認してください。
BUY/SELL比較は両建て口座の証拠金計算ですか?
いいえ。2方向を独立した条件で計算した比較です。ブローカーの両建て証拠金・口座全体のMarginを認定するものではありません。
設定を保存したのに別端末に表示されないのはなぜですか?
ブラウザー保存領域は端末やオリジンに依存します。対応する設定JSONで明示的に移動し、読込後は換算係数・銘柄条件などを再確認してください。
計算結果だけでEAの安全性や性能を判断できますか?
できません。計算機は指定条件の数値関係を整理する補助です。EAの評価にはバックテスト、フォワード、ログ、ブローカー仕様など別の証拠が必要です。
保有ポジションの比較はMT5口座と連動しますか?
いいえ。利用者が手入力したBUY/SELLとLot・参考価格を評価する機能で、MT5口座の保有履歴を自動取得・認証しません。
関連するEAFCガイドと公式仕様
EAの検証方法や銘柄の技術仕様をより詳しく確認したい場合は、次の資料を併せて参照してください。取引条件の意味と、実際のMT4/MT5検証を分けて理解できます。
| 確認したいテーマ | 参考ページ |
|---|---|
| MT5のバックテスト・最適化 | MT5ストラテジーテスター・最適化ガイド |
| MQL5のEA・実装入門 | MQL5開発入門 |
| GOLD・XAUUSDの検証ポイント | GOLD/XAUUSDのEA検証ガイド |
| EAの過剰最適化・ロバスト性 | EAの過剰最適化・ロバスト性 |
| 銘柄の取引数量・Tick仕様 | MQL5公式:シンボルプロパティ |
計算ツール・MT4/MT5の技術的なお問い合わせ
計算ツールの入力方法、参考数値とMT4/MT5の数値が合わない場合の確認箇所、EAのInputs・setファイル、ログの読み方など、技術的なお問い合わせはEAFC公式LINEからご相談ください。銘柄名・入力条件・表示メッセージを整理していただくと確認が進みます。
口座番号・認証情報・パスワード・APIキー・Webhook URLなどの機密情報は送らないでください。 また、EAFCでは売買指示、推奨銘柄・Lot、利益保証、損失回避保証は行っていません。